2024年 01月 01日
今年の彫刻 |
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by matsui-ken
| 2024-01-01 08:44
| 彫刻
|
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by 松井 カレンダー
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2023年 10月 08日
昔のままの玄関 傾斜した美しい庭を見渡せる「大観の間」 「大観の間」は現在自由に見学することができる。 山側は滝が流れ、海側は傾斜した南庭園が広がる渡り廊下 渡り廊下の屋根は檜皮葺きで、内側からも檜皮の層が見える。 夜には山側に水の音、海側には鈴虫の鳴く音が聞こえる。 食事は和懐石でとても美味しく、心もお腹も大満足だった。 #
by matsui-ken
| 2023-10-08 15:53
| 紹介したい建物
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2023年 04月 12日
紹介が遅くなりましたが、去年の暮れ無事 飛鳥山の家(北区の改修工事)が完成しお引き渡しを済ませました。(HPにもアップしましたので全貌をご覧ください。)
二代(息子さんご家族の家、そしてご実家)続けてのご依頼で、意思の疎通もスムーズにいき気持ちよく仕事をさせていただきました。
最近の傾向として新築工事よりも改修工事が増えています。飛鳥山の家もそうですが、かなり全面的に渡る改修で、耐震性、防犯性の強化及びより快適な住まいへのご要望が多いです。耐震壁を構造計算を元に必要な場所に設置し、防犯ガラスによるペアガラスの建具、また人の集まる所には床暖房にするなど、、、 さらには新建材に囲まれているのではなく、なるべく自然に近い素材で質感を高めてほしいというご要望がありました。無垢材による造作や建具、左官塗の壁、敷き瓦や石など、時と共に味わいと深みが増していく内装としています。 またこのお住まいではご親戚の方以外にもご近所の方々が集い、井戸端会議に夢中になる光景を設計の時多くお見受けしたことがあり、玄関前だけでなく庭を見ながらゆっくりおしゃべりができるよう大きなテラスを作りました。 今後も末長く住み慣れたお住まいで、新たに人が集う場所として活用していただけたらと思っています。 真ん中に残された半畳の物入れを筒型にしたユニークな物入れ 四角い部屋に丸柱、筒型は空間に流れと動きが生まれる。 #
by matsui-ken
| 2023-04-12 08:59
| 作品の紹介
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2022年 12月 01日
現在、東京北区にある築30年ほどの住宅改修工事が年内完成に向けて、急ピッチに進んでいる。25年ほど前に息子さんご家族のためのお住まいを設計させていただいたのがきっかけで、今回はご実家の家の改修をお受けすることとなった。
もうすぐ完成写真をご披露することになるが、その前に現場でイメージが湧き急遽決定した、部屋の中央に筒型の板張り物入れが完成した。2階の2部屋を繋いで寝室にすることとなり、いらない壁を撤去した広い空間の中に、建主が残したいという半間の物入れだけがオブジェのように残った。 #
by matsui-ken
| 2022-12-01 10:43
| 現場の様子
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2022年 06月 13日
新緑の美しい5月の中旬、約9ヶ月かかった民家再生工事が無事完成し、建主への引き渡しが行われた。
昔の家の良さを生かしながら行われた基礎補強、耐震補強、断熱対策の工程があり、がっしりした木造住宅ならでのはの良さが実現した。新しい無垢材による柱、木製建具、床板、天井板が昔の建物に加わり、新築では表現できない気迫ある空間作りー民家再生工事の醍醐味でもある。 寒い冬を挟んで長きに渡っての仮住まい中、建主ご家族の並並ならぬご苦労と忍耐があったと思う。しかしそのようなそぶりを一度も見たことがなく、いつも楽しそうに職人さんや私たちと接してくださった。非常に楽しいヤル気を起こさせてくれる現場であったことを心より感謝申し上げたい。 そのような工程を楽しみながら体験してくれた息子さん達が、この家をさらに大事にし引き継いでいってくれるだろうと確信している。 #
by matsui-ken
| 2022-06-13 10:54
| 現場の様子
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