2014年 11月 11日
緩やかにカーブした階段ー進行中の現場より |
松井建築研究所の階段は、まっすぐという事がほとんどない。
少しカーブしていたり変化をつけながら、自然に登りたくなるように誘導している。
その為階段そのものを作るのも苦労するが、カーブした手摺や笠木はもっと大変。
今回の現場では、カーブしたスチールの手摺とねじれのある木の笠木でできているウルトラC
事前模型は、1/50,1/20,さらに1/10まで大きくしたスケールで何回も確認をした。
スチールの手摺は工場まで検品にでかけ、カーブの調整、支柱の出来栄を確認する。
by matsui-ken
| 2014-11-11 15:38
| 現場
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